広報100箇条

広報実務にヒントとなるノウハウを紹介していきます。 広報力向上に少しでも寄与できれば幸いです。

取材依頼

取材は受けるもの?

ブログネタ
広報 に参加中!
誰しも取材依頼がくれば嬉しい筈。しかも余り途切れることなく取材依頼が続くことがある。新商品、新サービスなどの発表で、社会ニーズや商品力、発表の手法やタイミングなどが合致し、多くのメディアから問合せや取材依頼が続くと言うケースだ。こうなると広報担当者は、取材対応の手配や当日の対応などと多忙を極める。しかし忙しいからと言って、そのまま取材を受け続けるのが果たして良いものなのか。

取材依頼は、当然のことながら記者が記事構成を考えるため、報道される確度が非常に高い。そのため取材依頼が多い時は、当然の事ながら報道実績が増える。しかし露出が多ければそれで良いという訳ではない。下記の2点を検証する必要がある。

仝世い燭い海箸言えているか
当初発信者が意図した消費者や取引先に言いたかった内容、切り口などのキーメッセージが報道されているかどうかの検証である。もしされていなければ、未対応の取材時に取り入れていく必要がある。またこちらから切り口を提案して取材をとっていく必要がある。

言いたい人に伝えられているか
これは媒体の適正さである。当初伝えたいと思っていた読者や視聴者に伝えられているかの検証である。新聞社や雑誌などが合致していても、紙面やコーナー、番組などが違えば当初の思いを達することはできない。こちらが伝えたい相手に伝えてくれる担当者が取り上げてくれているかを良く見ておく必要がある。

取材対応が続くと多忙の余り、こちらの意思を入れられなくなる状態となるのはよくあること。

またこれまで付き合いのなかったメディアとのパイプができたり、メディアの考えるテーマや切り口なども勉強になるのも確かだ。しかし報道が多いことと、効果が出ていることは必ずしも正比例しない。常に言いたいことが言いたい人に伝えられているかを念頭に、できればこちらから取材は仕掛けていくことが望ましい。

広報70箇条 取材は取っていくものと認識せよ!


クリックをお願いします。
にほんブログ村 経営ブログ 広報・IRへ

取材依頼がきたらすべきこと

ブログネタ
広報 に参加中!
皆さんは取材依頼がきた際、どの様な基準で「受ける」「受けない」などの判断をされているだろうか。案件、発信者としてのタイミング、媒体、取材対応者スケジュールなどさまざまなことを検討し、取材可否を判断していることだろう。なかには媒体だけで選んでしまっていることもあるのではないだろうか。媒体がメジャーであれば報道時のプラス効果は大きいが、マイナス影響も同様であるので慎重に対処すべきであろう。

さてここで取り上げたいのは、取材を受ける際での「意図確認」である。どこまで事前に確認できるかという問題はあるものの、これを怠ってしまうと記者、取材対応者のお互いが不幸になるので要注意である。記者にとっての不幸は、あてが外れて記事に出来ないこと。取材対応側は、イメージと全く違う記事が出てしまうことだ。

記者は取材をする際、間違いなく記事(報道)のストーリーを想定している。取材により行うのは、その確認と肉付けである。仮にそのストーリー(仮説)が間違っていたとしても、報道されてしまえば事実となってしまう。取材が終わるまでに正しい認識に変えてもらわなければならない。間違えた報道をされたとしても、半分は説明不足という責任があることを認識せねばならない。そういう意味でも、事前確認と取材時での充分な説明(準備)が重要となる。取材対応者も、自分が言いたかったことが記事にならなかったでは、やはり良い思いはしないであろう。今後の取材に対する協力度合いにも影響してくる。

しかし、記者に根掘り葉掘りと事前の意図確認を必要以上にするのは、余り良い印象を与えないので、「方向性の確認」と「事前準備の為」位に留めておくのが無難である。何かを隠そうとしている、或いは編集権の侵害などととられてしまう可能性があるからだ。
また微妙な広報案件などを抱えている場合は、記者は間違いなく事前には言わないしストレートには聞いてこない。その辺りは、想定Q&Aの出番であろう。
理想は、突然の取材依頼でも、時期や媒体からおおよその予測が付くことではあるが…。

広報12箇条 取材依頼が来たらまず意図を確認し、充分な準備を

クリックをお願いします。
にほんブログ村 経営ブログ 広報・IRへ